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エビ水槽のレイアウト(水草)

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エビ水槽のレイアウト(水草) オオトラノオゴケ科のモス なかなかエビ水槽に合う水草を見つけるのは大変ですが、例えばここにあるウィローモスの仲間でオオトラノオゴケ科の一種のモスは、 エビの体の太さと同じ位の枝葉が伸びていきます。そして伸びすぎることはありませんので、中程度の高さのレイアウトを作ることができます。見た感じはとても、もさもさとして他の水草と違い特徴的です。エビ水槽の水草はあまり成長が早いと、良いことはありません。 水槽の中に水草が茂り過ぎてしまうと、エビが小さいので見つけにくくなってしまうからです。また造りの大きな水草の場合には、エビが隠れる場所がないので、エビを繁殖させるためにはあまり良くないかもしれません。 隠れ家を多く必要とする場合には細かいモス、見た目の美しさにこだわるだけなら、大型のモスでもいいと思います。

エビ水槽のレイアウト 実践 その3

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エビ水槽のレイアウト 実践 その3   アオギヌゴケ科のモス 今度のレイアウトでは、林の中をイメージさせるようなウィローモスを使ってみました。通常のウィローモスと違い、とても細い葉っぱが伸びていきます。そのため、非常にきめ細かい林のような草原を作ってくれます。エビはその中を出たり入ったりして遊ぶと思います。このような長さが伸びるタイプの水草と地面をはうようなタイプの水草を組み合わせることで、奥行き感を出したり起伏に富んだレイアウトを作ることができます。エビ水槽を維持するときに、あまり水草やオブジェなどをいれませんが、それは、ちょうど良い大きさの水草があまり売られていないからだと思います。 意外と、思っても見ないところにレイアウト素材がころがっているものです。

エビ水槽のレイアウト 実践 その2

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エビ水槽のレイアウト 実践 その2   アオギヌゴケ科のモス エビ水槽のレイアウトには、ウィローモスがよく使われます。ウィローモスは、水槽の底に敷くのですが、しばらくすると成長して、絨毯というよりはジャングルのようになって、エビが見れなくなってしまいます。そのような時に、このような短い毛並みのウィローモスを使うとあまり伸びすぎずに絨毯を作るのにはいいかもしれません。また、枝葉がくねっていて、何とも言えない味をもっています。エビ水槽のレイアウトでは結構使えるものだと思います。

エビ水槽のレイアウト 実践

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エビ水槽のレイアウト 実践   コウヤノマンネングサ科のモス  エビ水槽に合う水草は、ウィローモスが良いと思います。水草をレイアウトする時にはまず、その水草の大きさを考えます。また、生体の大きさとの関係を考慮します。エビ水槽にウィローモスを入れると、どうしても平べったい平面的なレイアウトになってしまいます。そのような場合に、ここにあるようなウィローモスを使うと、上に伸びてくような有茎水草のようなレイアウトができます。また、写真を見てもわかるとおり、普通の水草と比べるととても細いのがわかると思います。葉の大きさもとても小さく、茎の色と葉の色が違っていてなかなか面白い色彩を持っています。これはモスなので、あまり普通のレイアウトでは見ないと思います。

エビ水槽のレイアウト はじめに

エビ水槽のレイアウト エビ水槽をレイアウトするときにウィローモスを使う方が多くいます。 今では大体プレミアムモス、ウォーターフェザーなどが人気でしょうか? また大体、流木に活着させているものが多いようです。 プレミアムモスの繊細な葉っぱがエビによく似合うようです。 また紅白のビーシュリンプなどはとても鮮やかで緑との相性がとても良いのです。 エビはとても小さいです。そのため、なるべく小さな水草などでレイアウトするほうがちょうどいいのだと思います。 また高価なエビを飼育している場合はレイアウトするよりも、飼育することに楽しみを見出している場合もあります。 確かに産卵、繁殖させようとした場合にはレイアウトは不要なものかもしれません。 そのためか、筒状の竹炭ハウスの上にウィローモスが活着しているものなどがよくうられています。 この筒の部分に小さなエビが隠れることができるので、うまく繁殖することができるのだと思います。そういう意味ではエビ水槽のレイアウトが機能的なレイアウトである必要があるのかもしれません。 ネイチャーアクアリウムなどのレイアウトと同じような感覚で、そういったものを目指したところであまり意味がないのかもしれません。 ここでは全く新しい発想に切り替え、全く違ったレイアウト考えてみたいと思います。 Aタイプ 平面的なレイアウト ソイルなどを敷いた上に活着させたモスなどをレイアウトします。 小さな水草を植えた場合には、エビによってひき抜かれる可能性があるのでこのような活着するタイプのレイアウトがはやっているのだと思います。グロッソなどをそういう風に植え込んだ時には、必ず引き抜かれることでしょう。 Bタイプ 石組みや流木などを使った立体的なレイアウト これはネイチャーアクアリウムに近いのかもしれませんが、立体感のあるレイアウトになります。水槽のレイアウトする場合に一番のネックとなるのが上部の水草の配置です。ソイルや砂は高く積み上げることができません。そのため土留めなどを使って少しの盛り土を作ります。しかしこの盛り土の方法も限界があり、それほど高くはレイアウトできません。そこで登場したのが流木です。流木に水草を巻きつけることにより自分の好きな場所に水草を配置することができるようになりました。 Cタイ...